4月17日チャネリングライブPART3ーワクワクとシンクロの違い
〇TAKESHI
よくアセンションのキーワードとして「ワクワクする」という言葉があげられますが、この「ワクワクすることを行う」ということはアセンションにおいてどのような意味がありますか。
〇ラナさん
はい、「ワクワクする」という言葉で表現された言葉の本来の意味は、とても複雑で一言では表せないことなのですが、ただ皆様に分かりやすく、そして簡潔な言葉で表現する言葉としてこの「ワクワク」という言葉が用いられたと思います。
ただ、日本人の皆様は「ワクワク」という言葉を聞くと、まるで遠足の前日のように楽しいところに行くというような心の状態を思い浮かべてしまったと思います。
本来はそのような状態ではなく、過度な期待もせず、「起こる必要があることはすべてシンクロで起こっていく」ということを心から信じられている状態であります。
そして、心は絶えず「波が立つ」ことなく、とても静かで穏やかな状態をいうのです。
今、皆様がイメージしている「ワクワク」ということは、とても心が揺れてそして興奮している状態に近いかと思います。
それは５次元意識ではなく、３次元意識の中にあるものなのです。
また「ワクワク」に基づいて選択をし、行動することで周りが見えなくなることもあるでしょう。
「自分が好きだと思うことだけを見て、好きなことだけをして生きる」、そういうことをすることで、反対に皆さんがやりやりたくないことを請け負う方たちが出てきてしまうのです。
５次元意識と５次元的思考は、そのような方を生み出すこともなく、自分にとっても、周りにとっても、何が必要かという事を瞬時に感じ取り、受け取ったことを素直に行動に移せる状態です。
そこには傷つく方もいらっしゃいません。
混乱する方もいらっしゃいません。
全ての方がとても穏やかな気持ちで生きていくことができるのです。
そして落ち着いた気持ちを維持できる状態になるのです。
心がエキサイティングしすぎますと、やはり反対のものを生み出すことが起こってしまうのです。
〇TAKESHI
エキサイティングしてしまうと「反対のものを生み出す事がある」ということを言われたのですが、それはどういうことですか。
〇ラナさん
はい、エキサイティングしすぎると、皆さまに本来備わっている「しっかりと目の前の現状を観て分析し、何が必要かということを考える能力」が失われてしまうということなのです。
自分が行っていることだけに集中しすぎてしまい、周りが見えなくなって自分さえも分からなくなってしまうのです。
そして、その熱が冷め気付いた頃には反対の気持ちになられるでしょう。
〇TAKESHI
それは、ワクワクとした気持ちで物事を行っていれば、やがてその事に飽きてしまったり、長続きしなくなるということを意味していますか。
〇ラナさん
宇宙と繋がり、シンクロで動いていない可能性がございますので、宇宙に存在している自分自身の意識とあまりにも離れてしまったとき、途中でその事に皆様が気づき立ち止まり「今、自分に何が起こっているのか、自分が今、どの場所にいるのか」ということを確認する機会が訪れるのです。
その時、今起こっている状況が初めて把握できるでしょう。
そして、把握した時には、本来の自分自身が思い描いていたことやイメージしていた世界と違う可能性がございます。
そのために、とてもがっかりしたり、後悔したりという気持ちが出てくるでしょう。
それが「反対のこと」ということなのです。
〇TAKESHI
はい、わかりました。
であるとすれば、私たちは「ワクワクすることを探す」というよりも「自分がやる必要があることをやるべき時にやる」という意識で生きていった方が、５次元意識への意識の拡張というものを行うことができるということになりますか。
〇ラナさん
はい、そうです。
思考を働かせるのではなく宇宙に委ねることで、宇宙から「やる必要があることをやる必要がある時にやる」ということが起こってきますので、そのことを無理なく行っていくことでだんだんと５次元的思考というものがどのようなものかということに気づいていくのです。
そして「シンクロで生きる」という新しい生き方に慣れた頃、目の前の世界が以前とは大きく変わっていることに気づかれるのです。
〇TAKESHI
時々、「やる必要があるな」と感じていたとしても、「これ結構大変だぞ」「ちょっとやりたくないな」という気持ちになることはありませんか。
〇ラナさん
いえ、一切ございません。
シンクロでやる必要があるときは、まるで何かに動かされているかのように一切負担を感じることなくとてもスムーズに行なわれるのです。
「やる必要があると思ってやってきたけれど、それは大変で苦しさを感じる」ということは、それはシンクロではございません。
思考が働いてやる必要があると感じているだけなのです。
〇TAKESHI
シンクロで起こってくる「やる必要があること」と、自分の思考で考えた「やる必要があること」との見分け方はどうしたらいいですか。
〇ラナさん
シンクロによってもたらされた「やる必要があること」は心が少し暖かくなる感じが致します。
ハートがすべてを知っているのです。
宇宙からやって来た「やる必要があること」は、「私がやる必要があること」をまずハートは感じるので取りかかることになるのです。
そして取りかかって見ると、やっぱり「やる必要がある」と体が感じ、とてもスムーズに、時にはスピーディーに行うことができるのです。
以前とは全く異なり、何の抵抗も感じることなく流れのままに行えるようになってくるのです。
そのために疲れを感じないのです。
疲れどころかハートで喜びを感じるのです。
〇TAKESHI
「シンクロによって物事が動き、そしてその波に乗る」ということはとても大切なことだと私は思いますが、ただ４次元世界にいる存在によってコントロールされて「これがシンクロだ」「これは自分がやる必要があることだ」と思ってやらされてしまうということはありませんか。
〇ラナさん
４次元世界に存在している者たちは、皆様と意識や考え方が大変近いために、皆さまに簡単にアクセスすることができますので、そのようなことが起こることもあるでしょう。
ただ見分け方は、先ほどお話ししましたように、心がとても暖かく感じているか、どうかです。
また「喜びに満たされた状態」になっているか、どうかでわかるでしょう。
本当のシンクロで動いているときは、疲れを感じませんので何かの力でまるで動かされているかのように、とてもスムーズに行くのです。
これが、４次元世界の存在が関わっていると、皆さまが「やる必要がある」と信じて取り組んだとしても抵抗がございますので、やることに対してとても疲れてしまったり、なぜこれをやるのかという疑問や怒りを感じたりすることもあるでしょう。
そのような思いが出てきたときは「シンクロではない」と判断されても良いかと思います。
〇TAKESHI
私も若い頃から、さんざん「あそこに行って祈ってください」とか「セミナーを受けてください」とか言われてその言葉に従って行うと、やっている最中に「これはちょっと違ったな」と思うことがあるんですが、やっているときは、「これが私の使命だ、これが役目だ」と思ってしまうことがあるのですが、そういったことは一体どうなのでしょうか、私たちにこれからも起こることなのでしょうか。
〇ラナさん
宇宙を信頼し、自分を信頼し、そして心が浮き立つことなくニュートラルな気持ちを保ち、そして「中心に愛を置く」ということをされておけばそのような違うシンクロをシンクロと信じることはないでしょう。
〇TAKESHI
はい、わかりました。
ありがとうございます。
PART4 ５次元意識の世界に移行すること
〇TAKESHI
それでは話をアセンションに戻します。
ラナさんのおっしゃることによると、私たちがアセンションするためには、今現在どこに住んでいようと、どのような仕事をしていようと構わないが、まず自分の意識を３次元意識から、４次元意識、そして５次元意識に拡張して行くということ、そして５次元意識で現実世界を観ていくと言うこと、そしてシンクロや愛の意識によって動かされたことを素直に実行して行くということ、になるかと思いますがそれでよろしかったでしょうか。
〇ラナさん
はい、５次元意識になられていきますと、思考も５次元的思考になっていきます。
今、皆様は多くの方々が３次元意識で３次元の世界だけの思考を活用され世界を作っていられるかと思います。
意識を４次元意識からさらに５次元意識へと向けることで、意識に伴って思考も５次元の思考に変化しようと皆さまも思われていくでしょう。
〇TAKESHI
感情についてはいかがですか。
自分が作り出している感情もありますが、自分が作り出している感情ではないような感情が襲ってきて自分たちの心にさざ波が立つことがありますが、５次元意識になるとこれらの感情も変わってきますか。
〇ラナさん
もちろんです。
５次元の世界では中心に愛が加わりますので、身の回りで起こることの理由がすべて分るようになっていきます。それらを理解することで、怒りというものが生まれなくなるのです。
問題が起こったとしてもすぐに解決法が分かりますので悩むこともないのです。
自分自身を信頼し、宇宙を信頼していますので、すべて必要なことは宇宙からやってくると皆様が理解しているからです。
今、３次元の世界に存在し３次元的思考を活用され日々を過ごされている皆様はやはり制限がございますので、その制限によって苛立ちを感じたり、戸惑いを感じたり、不安になられたりされているのです。
その狭い枠組みだけで何とか日々を過ごさなければならないために、そのような気持ちが沸き起こってくるのです。
それが４次元意識、５次元意識と拡張して行くことで世界が広がっていきます。
５次元意識になられましたら宇宙も加わっていきますので考えが無限大となり、また自分自身の思考を働かせることなく、絶えず必要なことは宇宙から受け取るという思考になってきますので、とても広く自由になって行くのです。
今まで自分自身の３次元的思考の中では、到底思いつくことができなかった方法を宇宙から受け取ることができるのです。
５次元的思考になりますと自分の思考を働かせることなく、宇宙と繋がり宇宙に委ね、すべては宇宙からやってくるので、全ては宇宙からやってきてただ受信するだけになっていきます。
そのような仕組みが５次元的思考なのです。
今、皆様は３次元という世界に長い間とどまり、頭で一生懸命考えて答えを絞り出すということに慣れてきましたので、５次元的思考にすぐ移行することは難しいかもしれませんが、皆様は、もともと宇宙に存在する非物質的な存在ですので、本来はそのように存在し、そのように考え世界を作ってきたのです。
その状態に戻ればいいのです。
全く知らなかった未知の世界に入るわけではないのです。
ただ感覚を思いだされるだけでいいのです。
〇TAKESHI
私たちの意識が拡張して、意識が５次元世界に入ったとしても、私たちの肉体は３次元のままだと言うことをおっしゃいましたが、ではそうなるとこの３次元で作られている経済や社会のシステム、例えば電気や水道あるいは金融などもそうなのですが、やはりそこと私たちはまだ関わりながら生きていくということになりますか。
〇ラナさん
はい、今すぐ離れることはないでしょう。
やはり、それに代わる新たな仕組みを宇宙と繋がり生み出す必要がございますので、これから皆様と協力して作っていくことになると思います。
３次元の世界、物質的な世界に身を置きながら、思考が５次元的思考になられた方たちが集い、その方たちと知恵を出し合って新たなシステム、新たな世界をつくっていくのです。
物理世界でありながらも全く異なった世界に存在しているかのようになっていくでしょう。
〇TAKESHI
それは少しずつ時間をかけながら、両極端に分かれていくような動きというものがこの物理世界で起こることになりますか。
〇ラナさん
まるで色がどんどん変わっていくグラデーションのように無理のない形で、とても穏やかな状態で変化が起きてくるでしょう。
急激な変化というものは、皆さま自身も望んでおりませんし、５次元的思考の皆様はそのような激しい変化を望みませんのでそのようにはなりません。
〇TAKESHI
私たちが地球外種族とファーストコンタクトするための必要条件としては、私たちの意識が５次元意識に拡張していくことが必要ですか。
〇ラナさん
はい、そうです。
心が過度に揺れることなく、そして過度な期待をすることもなく、すべてシをンクロに任せて生きている、という状態になられましたら、コンタクトも起こってくるでしょう。
なぜなら、皆様が肉体を持って出会う地球以外の存在たちは、ニュートラルな気持ちを持ち、そしてすべてを宇宙に委ねている存在です。
心が放つ周波数がやはり同じでなければ会うことは難しいでしょう。
また、皆様が地球以外の存在達と会いたいと思っている限り難しいかもしれません。
何故ならその思いには、同時に「会うことが難しい」という気持ちがあるからです。
簡単に当たり前に会うことができる相手に対して「逢いたい」とは思わないはずです。
なぜなら会う必要があるときは簡単に会えると知っているからです。
皆さまがこれからコンタクトを取ろうとしている地球以外の存在たちは「会う必要がある時に必ず会う」と信じられた時にシンクロが起こり、会うことが行われるでしょう。
この感覚をこれからつなげていく必要があるでしょう。
〇TAKESHI
私たちは物理世界で地球以外の人たちと会うときは、おそらく３次元の意識に留まっている人たちと同じ地球の物理世界で会うことになるかもしれませんがそこはどうなりますか。
〇ラナさん
皆さまが、ファーストコンタクトを行うときは、物理世界でありながら５次元意識を持った方達と５次元思考を用いて作った世界に身を置いているときです。
〇TAKESHI
ただファーストコンタクトは２０２４年ぐらいから始まるとおっしゃっていますが、この２年間でそのような変化というものが、この地球の物理世界の中で起こりますか。
〇ラナさん
徐々に徐々に起こっていくでしょう。
また２４年に、この方たちと会うと決められている方は、必ずシンクロで会う事ができると思います。
〇TAKESHI
よくアセンションのキーワードとして「ワクワクする」という言葉があげられますが、この「ワクワクすることを行う」ということはアセンションにおいてどのような意味がありますか。
〇ラナさん
はい、「ワクワクする」という言葉で表現された言葉の本来の意味は、とても複雑で一言では表せないことなのですが、ただ皆様に分かりやすく、そして簡潔な言葉で表現する言葉としてこの「ワクワク」という言葉が用いられたと思います。
ただ、日本人の皆様は「ワクワク」という言葉を聞くと、まるで遠足の前日のように楽しいところに行くというような心の状態を思い浮かべてしまったと思います。
本来はそのような状態ではなく、過度な期待もせず、「起こる必要があることはすべてシンクロで起こっていく」ということを心から信じられている状態であります。
そして、心は絶えず「波が立つ」ことなく、とても静かで穏やかな状態をいうのです。
今、皆様がイメージしている「ワクワク」ということは、とても心が揺れてそして興奮している状態に近いかと思います。
それは５次元意識ではなく、３次元意識の中にあるものなのです。
また「ワクワク」に基づいて選択をし、行動することで周りが見えなくなることもあるでしょう。
「自分が好きだと思うことだけを見て、好きなことだけをして生きる」、そういうことをすることで、反対に皆さんがやりやりたくないことを請け負う方たちが出てきてしまうのです。
５次元意識と５次元的思考は、そのような方を生み出すこともなく、自分にとっても、周りにとっても、何が必要かという事を瞬時に感じ取り、受け取ったことを素直に行動に移せる状態です。
そこには傷つく方もいらっしゃいません。
混乱する方もいらっしゃいません。
全ての方がとても穏やかな気持ちで生きていくことができるのです。
そして落ち着いた気持ちを維持できる状態になるのです。
心がエキサイティングしすぎますと、やはり反対のものを生み出すことが起こってしまうのです。
〇TAKESHI
エキサイティングしてしまうと「反対のものを生み出す事がある」ということを言われたのですが、それはどういうことですか。
〇ラナさん
はい、エキサイティングしすぎると、皆さまに本来備わっている「しっかりと目の前の現状を観て分析し、何が必要かということを考える能力」が失われてしまうということなのです。
自分が行っていることだけに集中しすぎてしまい、周りが見えなくなって自分さえも分からなくなってしまうのです。
そして、その熱が冷め気付いた頃には反対の気持ちになられるでしょう。
〇TAKESHI
それは、ワクワクとした気持ちで物事を行っていれば、やがてその事に飽きてしまったり、長続きしなくなるということを意味していますか。
〇ラナさん
宇宙と繋がり、シンクロで動いていない可能性がございますので、宇宙に存在している自分自身の意識とあまりにも離れてしまったとき、途中でその事に皆様が気づき立ち止まり「今、自分に何が起こっているのか、自分が今、どの場所にいるのか」ということを確認する機会が訪れるのです。
その時、今起こっている状況が初めて把握できるでしょう。
そして、把握した時には、本来の自分自身が思い描いていたことやイメージしていた世界と違う可能性がございます。
そのために、とてもがっかりしたり、後悔したりという気持ちが出てくるでしょう。
それが「反対のこと」ということなのです。
〇TAKESHI
はい、わかりました。
であるとすれば、私たちは「ワクワクすることを探す」というよりも「自分がやる必要があることをやるべき時にやる」という意識で生きていった方が、５次元意識への意識の拡張というものを行うことができるということになりますか。
〇ラナさん
はい、そうです。
思考を働かせるのではなく宇宙に委ねることで、宇宙から「やる必要があることをやる必要がある時にやる」ということが起こってきますので、そのことを無理なく行っていくことでだんだんと５次元的思考というものがどのようなものかということに気づいていくのです。
そして「シンクロで生きる」という新しい生き方に慣れた頃、目の前の世界が以前とは大きく変わっていることに気づかれるのです。
〇TAKESHI
時々、「やる必要があるな」と感じていたとしても、「これ結構大変だぞ」「ちょっとやりたくないな」という気持ちになることはありませんか。
〇ラナさん
いえ、一切ございません。
シンクロでやる必要があるときは、まるで何かに動かされているかのように一切負担を感じることなくとてもスムーズに行なわれるのです。
「やる必要があると思ってやってきたけれど、それは大変で苦しさを感じる」ということは、それはシンクロではございません。
思考が働いてやる必要があると感じているだけなのです。
〇TAKESHI
シンクロで起こってくる「やる必要があること」と、自分の思考で考えた「やる必要があること」との見分け方はどうしたらいいですか。
〇ラナさん
シンクロによってもたらされた「やる必要があること」は心が少し暖かくなる感じが致します。
ハートがすべてを知っているのです。
宇宙からやって来た「やる必要があること」は、「私がやる必要があること」をまずハートは感じるので取りかかることになるのです。
そして取りかかって見ると、やっぱり「やる必要がある」と体が感じ、とてもスムーズに、時にはスピーディーに行うことができるのです。
以前とは全く異なり、何の抵抗も感じることなく流れのままに行えるようになってくるのです。
そのために疲れを感じないのです。
疲れどころかハートで喜びを感じるのです。
〇TAKESHI
「シンクロによって物事が動き、そしてその波に乗る」ということはとても大切なことだと私は思いますが、ただ４次元世界にいる存在によってコントロールされて「これがシンクロだ」「これは自分がやる必要があることだ」と思ってやらされてしまうということはありませんか。
〇ラナさん
４次元世界に存在している者たちは、皆様と意識や考え方が大変近いために、皆さまに簡単にアクセスすることができますので、そのようなことが起こることもあるでしょう。
ただ見分け方は、先ほどお話ししましたように、心がとても暖かく感じているか、どうかです。
また「喜びに満たされた状態」になっているか、どうかでわかるでしょう。
本当のシンクロで動いているときは、疲れを感じませんので何かの力でまるで動かされているかのように、とてもスムーズに行くのです。
これが、４次元世界の存在が関わっていると、皆さまが「やる必要がある」と信じて取り組んだとしても抵抗がございますので、やることに対してとても疲れてしまったり、なぜこれをやるのかという疑問や怒りを感じたりすることもあるでしょう。
そのような思いが出てきたときは「シンクロではない」と判断されても良いかと思います。
〇TAKESHI
私も若い頃から、さんざん「あそこに行って祈ってください」とか「セミナーを受けてください」とか言われてその言葉に従って行うと、やっている最中に「これはちょっと違ったな」と思うことがあるんですが、やっているときは、「これが私の使命だ、これが役目だ」と思ってしまうことがあるのですが、そういったことは一体どうなのでしょうか、私たちにこれからも起こることなのでしょうか。
〇ラナさん
宇宙を信頼し、自分を信頼し、そして心が浮き立つことなくニュートラルな気持ちを保ち、そして「中心に愛を置く」ということをされておけばそのような違うシンクロをシンクロと信じることはないでしょう。
〇TAKESHI
はい、わかりました。
ありがとうございます。
PART4 ５次元意識の世界に移行すること
〇TAKESHI
それでは話をアセンションに戻します。
ラナさんのおっしゃることによると、私たちがアセンションするためには、今現在どこに住んでいようと、どのような仕事をしていようと構わないが、まず自分の意識を３次元意識から、４次元意識、そして５次元意識に拡張して行くということ、そして５次元意識で現実世界を観ていくと言うこと、そしてシンクロや愛の意識によって動かされたことを素直に実行して行くということ、になるかと思いますがそれでよろしかったでしょうか。
〇ラナさん
はい、５次元意識になられていきますと、思考も５次元的思考になっていきます。
今、皆様は多くの方々が３次元意識で３次元の世界だけの思考を活用され世界を作っていられるかと思います。
意識を４次元意識からさらに５次元意識へと向けることで、意識に伴って思考も５次元の思考に変化しようと皆さまも思われていくでしょう。
〇TAKESHI
感情についてはいかがですか。
自分が作り出している感情もありますが、自分が作り出している感情ではないような感情が襲ってきて自分たちの心にさざ波が立つことがありますが、５次元意識になるとこれらの感情も変わってきますか。
〇ラナさん
もちろんです。
５次元の世界では中心に愛が加わりますので、身の回りで起こることの理由がすべて分るようになっていきます。それらを理解することで、怒りというものが生まれなくなるのです。
問題が起こったとしてもすぐに解決法が分かりますので悩むこともないのです。
自分自身を信頼し、宇宙を信頼していますので、すべて必要なことは宇宙からやってくると皆様が理解しているからです。
今、３次元の世界に存在し３次元的思考を活用され日々を過ごされている皆様はやはり制限がございますので、その制限によって苛立ちを感じたり、戸惑いを感じたり、不安になられたりされているのです。
その狭い枠組みだけで何とか日々を過ごさなければならないために、そのような気持ちが沸き起こってくるのです。
それが４次元意識、５次元意識と拡張して行くことで世界が広がっていきます。
５次元意識になられましたら宇宙も加わっていきますので考えが無限大となり、また自分自身の思考を働かせることなく、絶えず必要なことは宇宙から受け取るという思考になってきますので、とても広く自由になって行くのです。
今まで自分自身の３次元的思考の中では、到底思いつくことができなかった方法を宇宙から受け取ることができるのです。
５次元的思考になりますと自分の思考を働かせることなく、宇宙と繋がり宇宙に委ね、すべては宇宙からやってくるので、全ては宇宙からやってきてただ受信するだけになっていきます。
そのような仕組みが５次元的思考なのです。
今、皆様は３次元という世界に長い間とどまり、頭で一生懸命考えて答えを絞り出すということに慣れてきましたので、５次元的思考にすぐ移行することは難しいかもしれませんが、皆様は、もともと宇宙に存在する非物質的な存在ですので、本来はそのように存在し、そのように考え世界を作ってきたのです。
その状態に戻ればいいのです。
全く知らなかった未知の世界に入るわけではないのです。
ただ感覚を思いだされるだけでいいのです。
〇TAKESHI
私たちの意識が拡張して、意識が５次元世界に入ったとしても、私たちの肉体は３次元のままだと言うことをおっしゃいましたが、ではそうなるとこの３次元で作られている経済や社会のシステム、例えば電気や水道あるいは金融などもそうなのですが、やはりそこと私たちはまだ関わりながら生きていくということになりますか。
〇ラナさん
はい、今すぐ離れることはないでしょう。
やはり、それに代わる新たな仕組みを宇宙と繋がり生み出す必要がございますので、これから皆様と協力して作っていくことになると思います。
３次元の世界、物質的な世界に身を置きながら、思考が５次元的思考になられた方たちが集い、その方たちと知恵を出し合って新たなシステム、新たな世界をつくっていくのです。
物理世界でありながらも全く異なった世界に存在しているかのようになっていくでしょう。
〇TAKESHI
それは少しずつ時間をかけながら、両極端に分かれていくような動きというものがこの物理世界で起こることになりますか。
〇ラナさん
まるで色がどんどん変わっていくグラデーションのように無理のない形で、とても穏やかな状態で変化が起きてくるでしょう。
急激な変化というものは、皆さま自身も望んでおりませんし、５次元的思考の皆様はそのような激しい変化を望みませんのでそのようにはなりません。
〇TAKESHI
私たちが地球外種族とファーストコンタクトするための必要条件としては、私たちの意識が５次元意識に拡張していくことが必要ですか。
〇ラナさん
はい、そうです。
心が過度に揺れることなく、そして過度な期待をすることもなく、すべてシをンクロに任せて生きている、という状態になられましたら、コンタクトも起こってくるでしょう。
なぜなら、皆様が肉体を持って出会う地球以外の存在たちは、ニュートラルな気持ちを持ち、そしてすべてを宇宙に委ねている存在です。
心が放つ周波数がやはり同じでなければ会うことは難しいでしょう。
また、皆様が地球以外の存在達と会いたいと思っている限り難しいかもしれません。
何故ならその思いには、同時に「会うことが難しい」という気持ちがあるからです。
簡単に当たり前に会うことができる相手に対して「逢いたい」とは思わないはずです。
なぜなら会う必要があるときは簡単に会えると知っているからです。
皆さまがこれからコンタクトを取ろうとしている地球以外の存在たちは「会う必要がある時に必ず会う」と信じられた時にシンクロが起こり、会うことが行われるでしょう。
この感覚をこれからつなげていく必要があるでしょう。
〇TAKESHI
私たちは物理世界で地球以外の人たちと会うときは、おそらく３次元の意識に留まっている人たちと同じ地球の物理世界で会うことになるかもしれませんがそこはどうなりますか。
〇ラナさん
皆さまが、ファーストコンタクトを行うときは、物理世界でありながら５次元意識を持った方達と５次元思考を用いて作った世界に身を置いているときです。
〇TAKESHI
ただファーストコンタクトは２０２４年ぐらいから始まるとおっしゃっていますが、この２年間でそのような変化というものが、この地球の物理世界の中で起こりますか。
〇ラナさん
徐々に徐々に起こっていくでしょう。
また２４年に、この方たちと会うと決められている方は、必ずシンクロで会う事ができると思います。
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