6月18日チャネリングライブPART3 憑依霊について、霊的存在を見破る方法

〇TAKESHI
地球の人が死んだ時にお葬式のしきたりの中で「喪中」ということがありますが、地球人が死んだ時に3次元の地球では、死んだらエネルギー体になるまでにどのようなことを経験するのか、と言うことをお聞きしたいです。


〇ラナさん
はい、今までの地球の皆様は物理世界の3次元意識のまま物理世界を生きられておりました。
宇宙とのつながりをなるべく希薄にし「物理世界こそが自分の世界だ」という意識で生きて来られました。
そのために肉体からスピリチュアル意識に戻られる時、意識の切り替えが必要なのです。
「喪中」と言われている期間や「四十九日」と言われている期間は、肉体を持ち3次元意識で物理世界に存在していた時の意識から4次元意識以上に切り替わるための整理するための時間と言ったらよいでしょう。
その間に肉体からスピリチュアル意識に戻られる方は、意識を切り替えるために物理世界での出来事やまたは本当は自分がどのような存在なのかということを徐々に徐々に思い出していくのです。
これからの地球人の皆様は「命は永遠でそして存在はただ変化をするだけだ」ということが理解できている状態になりますので、肉体からスピリチュアル意識体に切り替わるときに悲しむということがなくなるでしょう。
物質世界から卒業され、スピリチュアル意識の世界に戻られたということで「お疲れ様」そのような言葉を掛けられるでしょう。
そして皆さまは、泣くこともなく笑顔でその変化を見守るかと思います。
儀式の仕方が大きく変わってくるでしょう。


〇TAKESHI
実際、肉体を持って生きている5次元意識の人たちというのは、肉体を失った時のセレモニーはどのようになさるのですか。


〇ラナさん
皆さん「物質的な肉体から肉体を持たないスピリチュアル意識になられるだけ」ということを知っておりますので、皆様まるで卒業式のようなお祝いを致すのです。
または、誕生日と捉える星もあるでしょう。
新たな姿になられ、新しい旅立ちを祝うという星も存在しております。
地球の皆様でいうとまるでお祭りのように、皆さまが盛大にお祝いするのです。


〇TAKESHI
亡くなった後の肉体というのはどうなりますか。
日本では火葬したり、アメリカでは土葬したりするのですが。


〇ラナさん
用いる技術の違いにもよるのですが、ある星では完全に肉体を分解して土と混ざるような状態にまでしてから土に返すということをされている星もございます。


〇TAKESHI
霊的存在の正体がわからない時「あなたは光の存在ですか」という質問を3回繰り返して尋ねると、その存在は嘘の答えをすることができない、ということを聞いたことがありますがそれは本当ですか。


〇ラナさん
3回質問したとしても嘘を言う存在はたくさん存在しております。
そうではなく愛の意識を持って誠実に聞かれるといいでしょう。
「あなたは私にとって愛を伝える存在ですか」と聞かれてみてください。
心を込めて愛をもって聞かれることがポイントです。
そのように質問されると相手の存在は嘘がつけなくなるのです。
そして、必ず相手の存在に「私はあなたという存在を認めます、愛しております」と伝えてみてください。
そうすることで、相手の存在の中にある「愛」の部分が反応し、真実しか答えられなくなるでしょう。
目を閉じてそのように質問されてみてください。


〇TAKESHI
はい、ありがとうございます。
多分多くの方たちが3回繰り返して尋ねると言うことを聞いた事があると思います。
私も聞いたことがありますが、そのような質問では本当のことを言ってくれないということですね。
ありがとうございます。
例えば憑依を受けているときに、自分の体に他の人、以前は人であったエネルギー体が入ってコントロールしようとする時、その憑依を行っている存在に対してどのように対処すればよいですか。


〇ラナさん
例えば、肉体を持たない存在が、自分自身の肉体の中に入ってしまったときどのようにするかと言いますと、まず自分自身の意識は、憑依してきた相手と同調しているか、受け入れてしまっているために、なかなか分離は難しいでしょう。
そのような場合には、自分以外の地球人の方々にサポートしていただくとよいでしょう。
周りの方たちであれば、その人自身の意識ではない存在が入っていると気づくことができますので、周りの方たちが愛を送られ、そしてその存在と同調する心を癒してあげてください。
憑依を受けてしまった方の心が愛で満たされれば、物質世界に存在している地球人の方が送る愛を感じることで、その方の体の中に入ったその方以外の存在がいられる隙間がなくなるために自然と出て行かれるでしょう。
自分自身だけでは、憑依されてしまったとき、分離することはなかなか難しいのです。
なぜなら、その方も何か寂しかったり、苦しかったり、辛かったりしたことで、その存在を招き入れてしまい親友のようにされてしまっている事も多いかと思います。
そのように思ってしまって、そのような存在を取り込んでしまった場合は、周りの方がサポートする必要があるのです。
肉体を持った者が「あなたを愛しています」ということを伝えることで、憑依されてしまった人が肉体を持った存在の愛に気づき、肉体を持っていない存在を求めるのではなく、周りに居る方たちを受け入れ、そしてともに生きればいいんだと理解するからです。


〇TAKESHI
しかしながら、その人に憑依した存在に対して、本当は愛していないという気持ちを持っていながら「愛している」ということを言うのがいいのかどうか分からないのですが、どうしたらいいでしょうか。


〇ラナさん
憑依した存在に対して「愛している」というのではなく、憑依を受け入れた肉体を持った人に対して「私があなたを愛しているので、肉体を持っていない存在を求めないでください」と伝えてあげてください。


〇TAKESHI
ということは、憑依を受けた人も、自分の中に寂しさとか悲しみ、自分自身に対する愛がないということで肉体を持たない存在を受け入れる、あるいは求めているということですか。


〇ラナさん
はい、そうだと思います。
まずはその方自身が受け入れなければ憑依というものは成立しないのです。


〇TAKESHI
憑依をしてきた存在が極端な場合、その憑依を受ける人に対して憎しみや怒りを持っており、その人に対して危害を加えようと思って憑依が行われるということが世間ではありますが、そのような場合はどうしたらいいです。


〇ラナさん
そのような場合、憑依を受け入れた地球人の方が、自分自身を嫌っていたり、自己否定が強かったり、自分自身はこの物質世界にふさわしくないのではないかと思われている時、その思いが隙となってしまい、そのような攻撃的な存在を受け入れてしまうのです。
そのような場合にも、その憑依を受け入れてしまった地球人の方々に対して、周りの地球人の方が「そんなことはない、あなたはここに存在しているのです、あなたに存在してほしいのです、ここにとどまってください、あなたを愛しています」と根気よく伝えてください。
そうすることによって、その憑依する存在は、その地球人の方の中に居られなくなり出て行かれるでしょう。


スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。