アセンションした世界のビジョン

PART1地球がアセンションする理由


今回はなぜ地球がアセンションを行う必要があるのか、ということについてお話ししたいと思います。
皆さんもよくご存知のように、地球は長い間、闇の力を強く受けてきました。
そのために、地球人は争いや差別を好み、多くの人達が支配や抑圧を受けることになりました。
闇の力が強い世界では、人々は自己中心的になり自分の利益や自分の豊かさを追求するために行動しますので、地球では、たくさんの戦争が行われ、数え切れないほどの命が失われました。

ただここで理解していただきたいのは、闇の力が強いからそれはいけないということではありません。
光と闇は表裏一体、闇の力があるからこそ地球の人達は、多くのことを学び、成長してきたのです。
皆さんは、この地球で生きていくことで、命の尊さや他人を愛おしむ事の大切さを、魂レベルにおいても学んできました。

しかしながら、この地球では闇の力がとても大きくなりました。
そのために、多くの人々が苦しみ、辛い体験をして、自分自身に対する愛を失っていったのです。
しかし、皆さんがそのような状態を体験することで、
「自分は本来どのような存在だったのだろうか」
「自分が持っている愛とはいったい何なんだろうか」
と気づくための大きなきっかけが与えられました。

現在、地球はそのような学びを終えて、新しい時代へ入ることを自ら選択したのです。
星々の中では、闇の力が大きいと、その星に生きる人々が目覚め精神的に進化する機会を奪われてしまうことも度々起こっています。
そして、その星の人達は、自ら目覚めることを選択しなくなってしまいます。

しかし、地球では多くの人達が目覚めるという選択をしました。
もちろん地球に生きる全ての人達が目覚めるという選択をしたわけではありませんが、地球に生きる多くの人達が目覚める選択をしたために、地球においてはアセンションを行うということが決定されたのです。
何度も言うように、全ての人がアセンションを行うわけではありません。
目覚めるということを決めた人達だけがアセンションを行うのです。

地球がアセンションを行うことによって多くの影響が天の川銀河や私達の宇宙に与えられます。
例えば地球が闇から光に大きく転換する時、もしくは光の地球が生まれる時、そしてそこで皆さんが生き始める時、この地球からは大きな光とエネルギーが放たれます。

地球は他の星々や他の次元に対していくつものゲートを持っていることは、みなさんもご存知だと思います。
地球という惑星は、単に地球だけが個別に存在しているのではなく、他の星々、例えばシリウスやアンドロメダ、アルクトゥールス、ベガ、はくちょう座の星々、おおいぬ座の星々、そして大熊座の星々、そのような天の川銀河の中のいくつもの星々と深くつながっています。
それはエネルギーだけでつながっているのではなく、古い時代にそのような星の人々との交流がありましたし、これからも再び起こってきますので、地球に繋がっている星々に生きる種族の者達は、地球がアセンションするのか、あるいはこのまま深い闇の世界に閉じ込められてしまうのか、ということに深い関心を持っています。

もし地球がアセンションして大きな光を放つのならば、その光は自分達の星にも届きます。
その光は自分達の星々の波動上げて行くことに大きな影響力を持つのです。
しかしながら、地球が目覚めることなく闇の世界に閉ざされるならは、彼らは地球と自分の星をつなぐゲートを閉じることになるでしょう。

地球がアセンションすることなく終わってしまえば、地球は他の星々とのゲートを閉鎖され、孤独な星になってしまう可能性もあります。
それは、地球がアセンションしなければ、大きな戦争や自然災害、もしくは地球の人々にとって壊滅的な影響を及ぼすようなことが、これから地球で起きてくる可能性があるからです。
天の川銀河の星々はその影響を受けることを選択しないでしょう。
そのために地球とのゲートが閉ざされることになってしまいます。

地球がアセンションすることができたなら、地球の光は天の川銀河の星々だけでなくこの大きな宇宙にも広がっていきます。
星々の中には地球と同じように、物理世界を持った星もたくさんあります。
その星に地球人のような英知を持った種族が生きている場合、闇の力の影響を受け、地球と同じように争いなどを行っている星もあります。

それらの星々は地球と同じように闇の力によって大きな学びを行っていると言えるかもしれませんが、闇が多い地球から光が多い地球が生まれることは、その星にとって闇が多い世界から光が多い世界へと移り変わっていくための大切なきっかけを得ることになるのです。

そして私達は、地球に生きる人達が、闇が多い星から光が多い星へと移り変わってきた専門家としてこれからアセンションを迎える星の人達を助けるための仕事をしていただきたいと考えています。
例えば「小さな宇宙人アミ」に書かれているようなブラッド星人達が、小さな子供達と会ってこの宇宙の事を教えたりスターピープルと出会うための基礎的な知識を与えたりしていることは、まさに地球がアセンションを迎えるための準備なのです。

ブラッド星人達も物理世界に生きていながら、第一アセンションや第2アセンションを成し遂げてきました。
彼らも元々闇が多い星に住んでいました。
そして地球と同じように多くの制限や支配の中で苦しんでいたのですが、彼らも闇の多い星から光の多い星を生み出してアセンションして行ったのです。
そのためにブラッド星人は地球人のことをよく理解して、地球人を現実的な世界でサポートしています。
地球がアセンションした時には彼らとも深く交流をすることができるでしょう。
そして、彼らと共に皆さんも闇から光の世界へアセンションする星々のサポートを行うことになるかと思います。
ただアミの本に書かれていたように、アセンション前の人を他の星に連れて行くことは行いません。
それは消して望ましいことではないからです。

皆さんが他の星の人々と関わる時にはいくつかの法則があります。
皆さんは、その星の文化や考え方を尊重していかなければなりません。
その星に英知を持つ種族が存在しているとならば、その種族の選択というものを最重要なものとして認めて行かなければなりません。
地球のように、「自分は目覚めてアセンションしたい」と考える人がいれば、その人達に対してサポートすることはできますが、自分はアセンションしないと考えている人達に対してサポートを行うことは許されません。

私達は、地球の人達に対しても同じ事を行っています。
私達宇宙連合に属する者達は、他の星に関わる時には、大切なルールがあり、それを守らなければならないのです。
そのルールのために、地球ではアセンションを望む人はアセンションする世界に導かれ、アセンションを望まない人はアセンションしない世界に残ることになります。
全てがその星に住む人達の意思を尊重することによって行われます。

ただ、私達が今このように、皆さんと深く関わっているのは、皆さんの意思というものが自分自身でよく分かっていない人達がいるからです。
地球人は、物理世界の習慣を長い間繰り返したり、支配者から精神的なコントロールを受けることで、自分の考えをしっかりと持てなくなった人達が多いために、皆さんが自分の意思を取り戻すことをお手伝いすることは宇宙連合のルールでも許されています。

話が少しそれましたが、地球がアセンションを行うと、天の川銀河に高次元の光が広がりますので、天の川銀河に存在する星々の波動も高まっていく、という事を皆さんも御理解ください。
また地球がアセンションを体験することで、闇の多い地球から光の地球を生み出した皆さんは同じような環境にある星の人々をサポートする立場に変わるのだということも覚えておいてください。



〇アセンションした後の世界のビジョン


それでは次に一体アセンションとは何なのかということについてお話ししたいと思います。
皆さんはアセンションを次元上昇という風に考えている方も多いと思います。
次元上昇とは、三次元密度から四次元密度へ変わることです。
このことは非常に難しい意味を持っています。
つまり今まで皆さんは物質世界、そして時間のある世界で生きてきました。
全てが目に見えるもの、あるいはその存在を確認できるもので構成される世界で生きてきました。
そして人間や動植物が成長するという時間の流れの中で全ての物事を考えていたのです。
これからアセンションが行われると、皆さんの感覚によって認知される世界にさらに目に見えない世界が加わると皆さんは考えています。
つまり私達のような肉体を持たないスピリチュアルな存在や精霊、フェアリー、天使達のような目に見えない存在との交流が始まると考えている人達もいます。

それは決して間違いではありませんが、そうなるためには少し時間がかかります。
これから地球が三次元密度から四次元密度に変わるにつれて地球の波動が高まっていきます。
そうなると地球人が本来持っている能力が少しずつ目覚めてくるのです。

地球がアセンションしたからといって急に天使やフェアリー、精霊たちが皆さんの前にパッと現れるわけではありません。
地球人がそのようなものを認知するための能力が開いてくるために、その様な存在が見えてくるようになるのです。
能力というのは、すぐに活用できるようになるわけではありませんので、少しずつその能力を使う練習をしなければなりません。
そして見えないものを見る能力というものが上手に使えるようになると、私達の姿や天使たちの姿を見ることができるようになります。

また、その様な能力を開花させるためには、そのような存在がいることを信じ、その存在のことを学んでいかなければなりません。
つまり皆さんの認識の中にないものは、見ることができないのです。
スターピープルや天使のことをよく学び、そしてその存在を信じることによって、皆さんが私達を認識するようになるのです。

テレパシーなどもそうです。
これから地球人はテレパシーが使えるようになります。
テレパシーもアセンションしたからすぐに誰でもが使えるというわけではありません。
テレパシーは心と心で会話をするということですが、それもスキルというものがあります。
そのやり方を学び、練習することで行えるようになるのです。

これも地球が四次元密度の波動に上がることによってそのスキルが現れ、そのスキルを皆さんが学び実現できるようになるのです。
今までも地球でも目に見えないものを見たり、テレパシー能力が開いている人達も少数ですが存在してきました。
それはその人の魂やスピリットが長いこと三次元密度の中で生きていたのではなく、たまたま四次元密度や五次元密度の世界にいた人達がこの世界に生まれてきたために起こったことなのです。

また今までの地球は様々な迷いや幻想もありました。
見えないものが見えるというような人達の中には、そのような迷いや幻想の中で真実のものと違うものを見ていた人達もたくさんいます。
地球がアセンションして四次元密度に入る時には、自分の中にある幻想や迷いを作り出していた意識あるいは感情を捨てていかなければなりません。

私達が、アセンションする人達に対して、「不要な感情や不要な意識を解放してください」「感情に振り回されないで下さい」と言っているのは、その様な幻想や意識、感情が真実ではない物を生み出してしまうからです。

これから皆さんが今まで目に見えていなかった者達を観るときに、怒りや憎しみの感情があると、そのような感情によって生み出されたものを見てしまいます。
本当に真実の世界に存在している精霊やフェアリー等ではなく、怒りや憎しみによって生み出された者達を見てしまいますので、これからアセンションする世界とは異なる世界となります。

皆さんの中に怒りや憎しみの感情があると、皆さんがテレパシーを行うときに、その怒りや憎しみも相手に伝わってしまいます。
四次元密度になってくると、お互いが相手をブロックし合うことがなくなり無防備になっていきます。
そうなった時に特定の人が持っている怒りや憎しみが、その人に関わる人達に無条件で伝わっていきます。
それは決して心地よいものではありません。
その怒りや憎しみが愛のエネルギーに昇華した人であれば、元々あった怒りや憎しみもとても素晴らしいエネルギーへと変換されています。
しかしながら、怒りや憎しみをそのまま持ち続けている人達のエネルギーはとても荒々しいエネルギーとなって他の人達へと伝わっていく可能性があります。

もちろん、怒りや憎しみが強い人はアセンションする世界に入っていくことはできません。
またアセンションする世界に入ってきたとしても、自分の中にある怒りや憎しみの感情がどんどん表に出てきて、それを統合したり愛に変換すること無しには生きていけなくなります。

アセンションする世界において皆さんの変化についてさらに述べるならば、この自然界に同調する意識が強くなります。
自然界の意識に同調するということは、地球に生きている多くの存在たちとエネルギー的に深く繋がっていくということです。
皆さんは、「アセンションするためには野菜中心の食事にしたほうがいい」「牛肉や豚肉は取らない方がいい」ということをよく言われます。
私達も皆さんに対して「牛肉や豚肉などの動物のお肉は取らない方がいい」ということがあります。

それはアセンションする世界に入って、地球意識と同調すると、動物たちの意識とも皆さんは繋がっていきます。
その時に皆さんが動物の肉をたくさん食べていると、その動物達の苦しみや悲しみがきっと皆さんの中にも伝わってくるでしょう。
個々の意識を持っている動物達を皆さんが食べると、そのお肉に残された動物達の苦しみや悲しみが皆さんの細胞レベルで伝わっていきます。
あなたがそのようなことを理解し始めると、自分が食べられることを望まない動物達のお肉を食べるということは、あなた自身にとっても苦しい体験になっていくのです。
アセンションする人達は、動物達のお肉に残された苦しみや悲しみの波動を受けることなく毎日を過ごして行った方が良いのは明確なことです。

そのために野菜や穀物を中心とした食生活をした方が良いとも言えます。
野菜や穀物は個々の意識を持っていません。
また魚たちも個々の意識を持っていません。
そのために自分が食べられることに対する恐怖や不安の感情というものを動物達ほど持ちません。
野菜や穀物は皆さんの体の中に入ることによって、皆さんは野菜や穀物の意識と同調しますので、野菜や穀物は皆さんの中で生きていくことができます。
魚たちも同じです。
野菜や穀物ほど皆さんとは同調しませんが、皆さんに対してネガティブな感情を与えることはありません。
鶏に関しても牛肉や豚肉ほど皆さんにネガティブな感情のエネルギーを与えることはありません。
ただ本当にできることならば鶏などの動物のお肉は取らなくなった方が良いかもしれません。

皆さんの中には動物の肉を取らなければ元気にならない、あるいは体が維持できないと考える人達もいるかもしれません。
もちろんそれもその人にとっては正しい考え方です。
三次元世界においては、肉体を使うような活動、力を使うような活動する場合には、お肉の摂取も必要かもしれません。
しかし、これからアセンションしていく世界では、もっと効率的に野菜や穀物などの栄養が体内に吸収されるのでさほど心配することはありません。

今までの地球の三次元密度の中では、動物のお肉も必要であったかもしれませんが、皆さんが四次元密度に移り変わる時に、皆さんの中で動物のお肉から得られる栄養やエネルギーというものはさほど必要ではなくなります。
反対に四次元密度の中で生きていくためには、そのような動物のお肉を摂取するのではなく、野菜や穀物などのエネルギーを摂取することの方が皆さんの肉体にとってはきっと心地よく思われることでしょう。
どのようなものを食べるのかという事は、皆さんが存在する次元の密度の中で決定していくべきことなのです。



〇新しい愛の形、社会の形

皆さんがアセンションすることによって起こる変化をもう少し述べていましょう。
三次元密度から四次元密度に変わることによって、皆さんの中の愛のエネルギーというものも大きく形を変えていきます。
それは今まで皆さんが持っていた愛というものは三次元密度の中では、あなたのパートナーや家族、両親に対する愛というものが中心でした。
そのために、皆さんは自分の家族単位で物事を考えるようになりました。
自分の家族がどのようにしたら幸せになれるのか、自分の家族がどのようにしたら豊かになれるのか、という事を皆さんは考えるようになってしまったのです。

そのような考えが広がると、「自分の家族が豊かになるためには他の家族を犠牲にしても構わない」と考える人達も出てきました。
他の人達を一生懸命労働させて、自分達はその利益を得て豊かになるという社会構造ができてしまったのです。
また労働している人達も、「自分の家族の為に少しでも多くの賃金を貰おう」というふうに考え、お互いが争い合うようになってしまいました。
四次元密度に変わると、皆さんの愛はパートナーや家族にだけ限定されるものではなくなります。
皆さんの周りに生きている人達、皆さんと同じ社会に生きている人達、そしてこの地球に生きている人達という風に皆さんの愛の対象が広がっていきます。

三次元密度の中では、皆さんは自分の家族を愛していますが、最大限に広がったとしても、自分の会社や国家に対する愛を持つことが限界でした。
そのために、皆さんは自分達の国を作り、その国の中で豊かに暮らそうとしました。
自分達以外の国は、自分達の国に不利益をもたらすかもしれないと考え、警戒を怠ることをしませんでした。

これが四次元密度になると、自分の家族や国だけを守ろうという意識は無くなっていきます。
そして、地球の人達を同じように愛したいと考えるようになります。
そうなると国家という制限が不要になってくるのです。

そして経済も誰かを働かせて自分だけが利益を得ようという考えもなくなります。
多くの人達が同じように利益を得て、同じように豊かになる、ということを考えるようになりますので、富の分配というものが三次元世界よりも公平になっていきます。
そして、しばらくすると皆さんは、貨幣というものは必要ない、ということに気づく時が来ます。

皆さんが自分達の家族や自分達だけが利益を得たいと考える時には貨幣というものが必要でした。
貨幣というものが利益の象徴だからです。
家族のために利益を得たいと考える人達は、貨幣を貯めることによって、その利益を確保することができました。

しかし四次元密度になると、人々は自分のためだけに利益を得ようと考えなくなりますので、その利益を溜め込む材料としてのお金や貨幣が必要ではなくなります。
皆が同じように豊かになればいいと考える社会では、必要なものを必要な人が受け取る、自分が作りたいものを作り、必要な人に分配する、というような考え方が普通になってきますので貨幣というものは必要でなくなります。

建物を作ったり、家を作ったりする時には、たくさんの材料や人手が必要です。
しかしながら、今までそのことを行っていた人達が引き続き行います。
その人達も材料を貨幣で買うのではなく、それを作っていた人達から無料で受け取ります。
そして、その材料を作っていた人達の生活というものは、野菜や食べるものを作る人達から食物を無料で受け取り、洋服を作っていた人達からも、無料で洋服を受け取って生活するということが成り立つようになります。

それはすぐに成り立つわけではなりませんが、そのことをしっかりと理解した人達がこの地球の運営を行うようになれば、そのことは加速度的に行われていきます。
銀行というものもきっとなくなるでしょう。
その代わりいろんな場所で市場というものが行われます。

そこには食べ物を作る人達は食べ物を持ち寄り、洋服を作る人達は洋服を持ち寄ります。
残念ながら今はやりのブランドの商品はあまり作られなくなります。
多くの人達が高いお金を出してブランドの物を手に入れようという意識がなくなるからです。
ただおしゃれな洋服やおしゃれな工芸品、また便利な道具というものは作られます。
そして皆さんも、自分自身で野菜や洋服、道具などを作るようになるのです。

これからは革新的な技術によって、地球の技術や社会構造が急激に変化するということが起こります。
ただ大切なことは、材料や労働にたいしてお金を支払ったり、受け取ったりすることがなくなってきます。
そのことを行いたい人達が、喜びをもって行う為に、自分の労働に対してお金を要求することがなくなるからです。
自分の生活に必要な食物や衣類、道具や材料はその市場に行くと無料で手に入るからです。
最初はお金も使われますが、やがてお金は使われなくなります。
必要な人が必要な物を必要なだけ手に入れることができるようになるからです。

もちろん自分にとって必要でない物を手に入れる人達もいなくなります。
地球の人達は、少しずつ欲というものが無くなりますから、自分が必要なものだけを手に入れるようになります。
そうすると今まで三次元密度で作っていた食料や消耗品も今までの半分ぐらいで済むようになります。
必要な物を必要なだけ手に入れることによって、不要なものを生産する必要がなくなるからです。
そうなると、多くの人達が労働から少しずつ解放されていきます。

自分がお金を得るためだけに一生懸命やってきた仕事を人々はしなくなります。
そして、この地球にとって不要な仕事はなくなり、地球や人々にとって必要な仕事を皆さんが行うようになります。
マーケティングであるとか株の売買であるとか、あるいはブランドの物を売り込む事、あるいは環境にとって問題を起こすような物を作る事も無くなります。
皆さんが自然を大事にし、自然と共に生きるようになることで、農薬や薬品なども不要になります。

今までの三次元密度の地球では、誰かが利益を得るために不要なものを作り出し、それに価値があるかのように見せかけて多くの人達に売り込んでいました。
これからは、そのような仕組みがなくなります。
本当に必要なものだけが生産され、そして人々は必要なものを必要な分だけ、無料で受け取ることになります。
そして不要となる物を作っていた人達は、必要な物を作るための仕事をお手伝いするようになります。
そうなると、現在の地球人の半分ぐらいの時間を労働するだけで十分に生きていけるようになるかと思います。

そして残った時間を家族や友人、多くの人達と共に過ごしたり、瞑想やワークをして自分の意識を高めるために使えるようになるのです。
そして人々は自分の中で多くの学びを得て第2アセンションへと向かって行くことになります。
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